金星の位相変化

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金星は地球の内側を回る惑星です。このため月のように形状が変化します。太陽の向こう側にある場合は満月状に、太陽の手前のある場合は新月状になります。地球との距離も大きく変化します。このため見かけの大きさも画像のように数倍変化します。
地球から観測して、金星と太陽の見かけの角度が最も離れる現象を”最大離角”と呼んでいます。西の空に見える宵の明星では、”東方最大離角”(太陽の東側に金星があるので東方といいます)、東の空に見える明けの明星では、”西方最大離角”と呼びます。最大離角の前後が金星を最も見やすい時期と言えます。この頃は金星は半月形をしています。
太陽−金星−地球が一直線状になった時(この時を内合と言います)は、金星は地球に最も接近していることになります。しかし、太陽の近くに位置するために観望することは困難です。右下の画像は内合5日前の珍しいものです。金星は明るいので昼間でも見ることができます。ここに掲載した画像は全て昼間に撮影したものです。

金星 軌道長半径=0.72天文単位
 公転周期=0.615年
 赤道半径=6052km
 質量=地球の0.82倍
 自転周期=243日 

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