木星

mokusei

地球の約11倍の直径を持つ太陽系最大の惑星です。地球や火星などと異なり流体でできている惑星で、自転周期は10時間程度しかありません。このため遠心力の影響で惑星自体が極端な楕円形になっています。固体でできている惑星とは異なり、赤道付近と高緯度地方とでは自転速度が異なります
画像中央上部に見える赤い斑点は大赤班と呼ばれています。その周囲にはたくさんの白斑があり、赤道近辺にはファイストーンと呼ばれる青灰色の模様も認められます。表面模様観測は、木星の気象観測に他なりません。表面模様は大きく変化するため観望・観測して楽しい惑星となっています。
木星の周りにはたくさんの衛星が回っていますが、その中の4つは特に明るくガリレオ衛星と呼ばれています。ガリレオは望遠鏡を使ってこの衛星を観測し、これらが木星の周りを回っていることを見つけました。当時、地球を中心として宇宙が回転していると考えられていました(天動説)が、この観測結果からガリレオは天動説に対して大いに疑問を持ったようです。
1994年7月、シューメーカー・レビー第9彗星が木星に衝突するという衝撃的な出来事が起きました。人類が初めて遭遇する天体同士のこの衝突について、当時巨大な木星に小さな彗星が落ちるだけで大きな変化は何も起きないだろうと予測されていましたが、木星に巨大な痕跡を残すという予想外の結果となりました。
木星には非常に淡い環があります。1979年ボイジャー1号の探査により発見されました。数μm程度の粒子で構成されていて地球上からは全く見えません。
2001年8月16日の夜明け前、月に隠される木星食が日本から見ることができました。

STScI Webサイトへ 2007年の木星
HSTとチャンドラが捉えた木星のオーロラ
木星小赤斑の発生(2006年)
木星の衛星イオ
木星の衛星イオ
イオ表面の変化
ガリレオ衛星
1995年の木星の嵐
木星のオーロラの変化
木星とイオの画像
イオで起きた火山噴火
木星のオーロラ
大赤班周辺の変化
木星の前を通過するイオ
木星のオーロラに写るガリレオ衛星の足跡
木星のリングと雲と衛星の赤外画像
木星に写った3つの影
木星に隠れようとしているガニメデ
木星に並んだ3つの赤斑
赤斑の変化
2007年3月の嵐

ESO Webサイトへ 赤外ナローバンドによる木星
木星の新しい月
衛星イオ

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